女性の夢を手帳で叶える森淑子

手帳を活用して女性の夢を叶える手帳案内人・森淑子

悩む時は書き出してみなさい

あなたは悩んだとき、頭を抱えますか?

胃がきりきりと痛んだり、胸がつかえる感じをおさえながら

どうしよ~どうしよ~ と、悩みますか?

中には、時系列で細分化して分析して考える方もいらっしゃると思います。



何か悩んでいるとき

ぐるぐる無限ループで時間を無駄に使わないで

あることを紙に書き出してみましょう。



それは 悩んでいることについて




①具体的にどんなことが起きましたか? 経験、出来事(実際に起きたこと、事実、誰がいたか、数字など、思い出せる限り詳細に)

②そのときのあなたの反応。(心の動きや体の反応、何を考え、何を感じ、何をやったか、どうなって欲しかったか?など)

③この経験から何を学んだか?(分析してみた上で、良かった、悪かったで終わらず、次へつなげる)

プラス 今からどうしますか?(今後の方針や行動を決める)


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時間がない、急いでいるというのであれば、

せめて、出来事と感情を分けてみましょう。




例えば・・・


<Bさんから「Aさんって太っているね」と悪口を言われてくやしくて、腹の虫が治まらなくてやけ食いしちゃった>


①Bさんが具体的に言っていた言葉 「Aさんって太っているね」


②むかついた!!Bさんはやせている。やせている人から言われて悔しくなった。

③本当は心配してくれたのかもしれない。

プラス 今度会ったら、傷ついたよ、と言ってみよう。


悩みのうち、自分でどうにもできないこと、他人のこと、悩んでも解決策は出てきません。
変えられるのは自分だけ。
他人へは言葉を掛けたり、指示はできても、他人を変えることも他人の問題を自分が解決しようとすればするほど、問題はややこしくなりますよ。


参考文献