女性の夢を手帳で叶える森淑子

手帳を活用して女性の夢を叶える手帳案内人・森淑子

頑張る、頑張れ、頑張らないと、の落とし穴

頑張れってつい言っちゃうのが

子どもの運動会やマラソン大会

頑張れーー!って大声張り上げてしまう。



そして、歯を食いしばって頑張っている子に声援を送り、

ヘラヘラと笑いながら走っている子やダラダラと動いている子を見て

下手したら(態度が悪い)と感じていたりしませんか?



私もついついそう感じてしまうことがあります。

が!!

頑張って頑張りすぎて、一体どんなことになったっけ??と、自分に言ってやりたい。

努力することは悪いことではない。けれども、

自分のやりたいことではないことを無理矢理に頑張った結果、どうなったっけ??


鬱病になったよね。




頑張り過ぎて、

職場での仕事が忙しいところで、人間関係よくないからって、居心地悪いのに頑張って、

休みの日や夕方まで勉強会参加して、

子育てと保育園の父母との関係

家事ももともと苦手で夫にもかなりやってもらっても、片付かない、

保育園の行事やいろいろに生真面目に参加して、

腱鞘炎が痛くてあんなに通ってたマッサージや整体すら

隙間が無くなって行けなくなって、

それでも自分は大丈夫だって思い込んで、

伸ばしすぎたゴムみたいに、ある日、プツッと・・・

典型的な燃え尽き症候群






「頑張れ」ってつい言っちゃうし、

「頑張っている」様子を認めて褒めたくなるけれど、

頑張り過ぎているとブレーキが効かなくなっていく。




これって、子どもに限ったことじゃなく、

夫婦関係でも仕事でもボランティアでも、

あんまり「頑張る」って推奨せずに

やりたいことをやりたいようにやっているのが

一番効率も良くって、自分の個性も活かせて、平和なんだよね。

頑張るは、どんどん好きじゃなくなってきた。



ちなみに、子どもたちの応援には

「ファイト!」って言ってます。






こんなふうに壊れちゃう前に、頑張るじゃなくて

違う生き方もあることを知ってほしい。