子どもが不登校だからといって、悲観しなくていい
もうすぐセンター試験ですね。
うちの長男も受験するようです。
かなり他人事な感覚(笑)
受験するのは長男なので、親としてできることは限られます。
我が子ということもあり、応援はするけど、コーチングもしないし。
ただ、お酒でほろ酔いになった時、普段照れ臭いから言えないけど、
「人生なんとかしていく子だって信じているよ」と伝えました。
↓長男の好きなsuperfryの動画です↓
https://youtu.be/tfeSwQ-iU0U
何があっても、何とかなる。
これまでのことを思えば
しんどーい時期を乗り越えてきたので
親ながら、彼の成長には励まされっぱなしです。
不登校になる前、小5で中学受験したい!といって塾に通い始めたものの
それまで好きで始めた習い事から休みがちになり
最初は「怠けている」「飽きやすくて困る」ぐらいに思っていたのが、
あれよあれよと、小6の1学期には、塾も行かなくなり、とうとうやめてしまいました。
長男小6の夏休みは、
仕事から帰ってきたら、
祖母(夫の母)の部屋で布団をかぶり、
汗をダラダラかきながら、じーーっとしている長男。
外へ行くこともせず、エアコンもつけず。
そんな日が続いていました。
そして2学期の初日。
朝から青い顔で「吐き気がする」といって嘔吐し、
学校を休み、病院にも行き、また翌朝嘔吐。
それが1週間続き、いよいよ体の問題じゃなく精神面の問題なんだと、
不登校という言葉が浮かびました。
・
・
・
・
・
・
不登校になる手前、
心のエネルギーが落ちている予兆が
今思えばいっぱいあったな〜〜
悔しいな〜〜って未だに思うけど、
一番しんどかったのは本人だし、
よく乗り越えてきたなと、
拍手とエールを贈りたいです。
子どもが不登校になったら、
学校へ行き渋ったら、
悲観してしまう気持ち、
よく分かります。
だけど、
まずは生きていたら何とかなります。
子どもたちは自分で何とかしていく力を持っているから、
諦めずに見守ってください。
泣くなら子どもの見てないところでいっぱい泣いて、吐き出せる人を見つけてくださいね。
時間が解決することもあるし、ほんと、生きてたら何とかなりますよ。