女性の夢を手帳で叶える森淑子

手帳を活用して女性の夢を叶える手帳案内人・森淑子

親からの連鎖を断つ・・・被害者意識は捨てて自分を生きる

記憶にあることが全てじゃない
ma-de-na.hatenablog.com
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親からの連鎖を断つ
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この記事の続きです。

親からの連鎖を具体的にどう断つのか?




親世代と今の時代背景は随分と違います。

戦後の混乱期に子ども時代を過ごしてきた世代や戦後に生まれた親世代と、

オイルショックの前後に生まれた私たちアラフォー世代

今の20代はゆとり世代と呼ばれています。

置かれている環境の違いも大きいと思います。

PCやスマホを普通に使い、情報をたくさん入れている世代と、

ネット環境も整ってなければ、スマホもない、情報が少ない。

そして、うちの実家の場合は、少子高齢化で過疎化が急激に進んでいるような山間部

今の時代と同じようにできるわけはないし、

母は母で、父は父で、祖父母は祖父母で、お互いに生活を維持するだけで大変だっただろうし、

浮気やらなんやら、いいことじゃないけど、父なりに理由があるだろうし、

もう親は親で恨んだって仕方ない。

たらればで

〜だったら・・・

と考えても仕方がないこと。

ただ、今自分が生きているのは間違いなく親が生み、育ててくれたおかげで

命があるだけで十分なんじゃないだろうか?

自分で自分の命と、存在を認めていくだけでまずはOK!!

(中学生の頃に自傷していた頃、きっかけがあって自傷は止みました。
でも、それがなくて続いていたとしたら、今生きてないし、
鬱病の頃、自殺しそうになったこともあったしね。)



生きているだけで十分

存在している自分の命をまずは大事にしましょう。




そこから、生きがいになることを徐々に見つけていけばいいんじゃない?

自分で自分の命を使って、まずは目の前のことをやっていけばいいんじゃない?

自分がやってもらって嬉しいことを、自分自身にやってあげて、相手にもやる。



過去のいろいろな痛みや傷がうずいた時は

「この痛みは今感じていること?過去に感じていたものを思い出しているだけ?」

今の傷なのか、過去の古傷なのか、逃げずに受け入れてみましょう。

しんどかったら、誰かに助けを求めたらいい。

徐々に受け入れて、

過去にとらわれて生きるのではなく

「今に生きる」




親御さん あなた お子さん それぞれ別人格

お互いに成長していきましょう