記憶にあることが全てじゃない
先日、親族の結婚式に出席したら
赤ちゃんも参列していて、かわいかった♫
一声あげるだけで
大人たちが右往左往w
私も抱っこさせてもらいながら
赤ちゃんの泣き声で
思わず自分も赤ちゃん言葉で話しかけてました(⌒-⌒; )
我が家にも未成年の子どもが3人。
特に末っ子、5歳児に今日1日も振り回されっぱなしでした。
保育園行きたくない
だの
早迎えしろ
だの
お菓子食べたい
あれ嫌い、これ嫌い
挙げ句の果てに
PC用の椅子に
お
も
ら
し
(−_−#)
実は私は朝起きたら右足を捻挫していて、
普段から速度が遅いのに、
完全にそろりそろりとしか歩けず
それでも、いたずらや兄弟げんかは
普段通りに繰り広げられていました。
子どもって
最強で
めんどくさくて
かわいいくて
面白くて
体力奪ってくるけれど
なんだかんだ言って、
私も弟たちも
こうやって育ったのかもしれないな、
と、ふと思いました。
先週次男坊がインフルエンザで看病しながら、
私の子どもの頃は、どうやって病院へ連れて行っていたんだろうか?と
あんな田舎で、病院は一か所だけで、車でしか行けないような遠い距離。
こうして今私は大人になっているから、
誰かが病院へ連れて行ってくれて
家族が看病してくれたのは間違いないはず。
なんだかんだ言って、記憶にないだけで、
いっぱいお世話になって育ったんだろうな。
結婚式の赤ちゃんは私のことは覚えていないだろうし、
うちの次男坊も
今日、PC用の椅子におもらししたことは忘れてしまうだろう。
そうだ、記憶にないだけなんだな。
そして、記憶にあることが全てじゃないね。
過去は変えられないのは確かだけれど、過去をどう感じるかは変わっていく。
右足にテーピングしながら思った、3月最終週。