女性の夢を手帳で叶える森淑子

手帳を活用して女性の夢を叶える手帳案内人・森淑子

人は人 自分は自分 だから、どんな意見もOK

人は人 自分は自分

と、よく言いますが

人と同じような意見を持つように求められる場面があります。

同調圧力とも言いますね。



例えば

PTAで早く会議終わらせたい・・・

とか

親戚付き合いでのど元過ぎればなんとやら・・・

とか

そんな空気の中で何か意見を出すと、非難轟々浴びそう、

実際には浴びなくても、内心めんどくさいな、と思われることは必須。






先日はTVのしくじり先生で小林麻耶フリーアナウンサーが出た回では

八方美人でしくじったという紹介がされていました。

八方美人できる人はすごいな、と、

八方美人できない私は思いました。


相手がどう思っているか?ーまた、それに自分を合わせていけるって

ご本人が幸せにならないことはやめたらいいと思いますが、


これもまた才能・・・






人が何をどう感じるか?は、実は自由なんです。

むしろ、無意識にコントロールできない部分でもあります。

何をかわいいと感じるかが一人一人違うように、

究極はどう感じるか?は

コントロールできるものではなく、湧くもの。




コントロールしようがないのに、

人と同じに合わせなきゃ、と思い込んでいれば

無理が出てきます。

実は身近な人たちに 「自分と同じように思うべき」とか

「〜はこう思わなければいけない」と、内心では思っていませんか??




違っていいんです。

感じることは違っていいんです。

むしろ、全て一緒のほうがどこかに無理がある。




身近な人の言動に腹が立った

ムカムカ、イライラ・・・

そこにはあなたの価値観が現れています。

無理やり抑えずに、

時には自分がどんな思い込みや価値観を持っているかを掘り下げてみると

今まで気づかなかった自分に気づくかもしれませんよ。




PTA、親戚付き合い・・・自分の意見が言いにくくても

自分の本音を否定しないで

ああ、今、自分はこう思っているんだ、こう感じているんだ、と、

どうぞご自分を認めてください。

感じることは自由です。




まずは自分の本音を感じられるようになり、

自分を認めること。

それができるようになるだけで、随分と心が楽になりますよ。




人は人。

自分は自分。

お互いにどんなことを思い、感じるかは自由で

違うからこそ面白いのです。