女性の夢を手帳で叶える森淑子

手帳を活用して女性の夢を叶える手帳案内人・森淑子

癒された分が子どもにも伝わる

鬱病やら子どもの不登校

私も中二の1学期に学校行き渋っていた時期がありました。

そんな経験をしていると、

特に田舎でカウンセラーや心理相談をする専門家がいないし、

普及していないところでは

占い師さんや拝み屋さんがその役割をしている場合が多いです。

(むしろ、歴史的にはカウンセリングのほうが浅いから仕方ない)

私の母は占い師さんや拝み屋さんに見てもらっていたようで、

「勉強しなさいって言ってたよ」

「障りがあったから、具合が悪かったんだ」

とか、完全に鵜呑みにしてそうな発言。



子どもの側から見たら

(今思えば普通なコメント)

(障りって何?なんで私がかぶるんだ?)


そして、

(私の話は聞いてくれずに、拝み屋さんの言うことばっかり聞いている)

って感じていました。

私は長女なので、母の愚痴聞き役になることが多かったと思います。





不登校や子育ての悩みで占い師さんや拝み屋さんのところへ行かれた後

占い師さんたちに話を聞いてもらったり、アドバイスをもらい、

ちょっと心が楽になったら、

その楽になった分の何分の一かでいいので、

そばにいるお子さんの話に耳を傾けてあげてください。








子どもが不登校だった頃、私は「登校拒否を克服する会」という親の会とつながれて、

ずいぶんと楽になりました。

情報や体験談も聞けるし、

立場が似た方たちと安心して話せることで、

帰宅してからすぐは子どもにも優しく接することができるし、

これは私だけでなく、親の会に通う方皆さん口々におっしゃっていました。





占いでも、セラピー、カウンセリング、コーチング 等々

まずはご自分を癒してください。

自然とお子さんにその癒しが伝わると思いますよ。