女性の夢を手帳で叶える森淑子

手帳を活用して女性の夢を叶える手帳案内人・森淑子

確実に言えること

Facebookの友人のシェアから、こんな記事を読みました。

我が子を虐待する親の「悲しい真実」〜バカな親がバカなことを…で済ませてはいけない
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47403



(この画像は網走刑務所で展示されていた速タイプの写真です。お片付けのモモさん撮影)


私は裁判所速記官として、2年の研修期間を含めて22年間裁判所に在職してました。

超大型政界がらみの事件から
ニュースに出るような事件
出ないような事件
民事刑事
いろいろな法廷に速記官として立ち会い、速記録を作ってきました。


軽いネタ的なことはたまに上げていますけど、
いろいろな方たちの裁判での証言、事件記録、見聞きしてきたことは
守秘義務があるので言えないことばっかりです。

ただ、コーチングやカウンセリングを(資格取るほどに)学んで
間違いなく言えることは、

「自分を偽って生きてるとロクなことはない」


自分を大事にする事が本当に大事


しかも、ギリギリがけっぷちの時こそ、
あと少しの想像力、創造力、
視野を少し広く見られたら違っていただろう、
と、いつも思います。

被害に遭われた方にはタイミングがずれていれば、こんなことが起きなかったのにな〜と
毎回思っていました。

真面目さや勤勉さを重宝がられることが多い社会だからか、
自分を抑えて抑えて、自分を騙し続けた果てに・・・
というパターンが多かったと思います。

自己犠牲が更なる自己犠牲を生み、
ニッチモサッチモイカナクナル


そんな、自分をじわじわと苦しめて我慢に我慢を重ねるような生き方はやめて、
もっと自分のことを活かす、自分を大事にする生き方をしていきましょう。


たとえ裁判の場面であっても、
本音から、自分の中の真実から行動することがいかに大事か、
何度も見てきました。


虐待しそう、実際に揉め事にまきこまれそう、しんどそうな方へ向けて、
というよりも、
普通に生活しているつもりの私たち自身が、
自分を大事にする生き方を実践していくのが
究極には社会を変えて、悲しい出来事が減っていくのだと思います。


まずは自分から。
もっとご自分に優しくしてあげてください。
1日5分でいいから、命の器としての身体や感じる心、まるごとのご自分を労ってください。




NPO法人育自の魔法 http://www.ikujinomahou.jp
この活動を私がやっているのは、
育自の魔法でお一人お一人がご自分を大事にすることを体験して、実践していくことで、
世の中が良い方向へ変わるだろうと確信しているからです。


自分を大事にするってどういうこと?
自分を大事にするよりも、子どもや家族がいて大忙しでそれどころじゃない!
食べていくためには長時間でもブラックでも働かないと!!

と思われた方にこそ受けていただきたいワークショップ(参加型講座)です。


人に手を差し伸べるにも、まずは自分を満たしてないと苦しくなっちゃう。
そして、自分の喜びから出す手だったら、
手を取って握ってくれる人も増えるんじゃないかな?

そんなふうに思って今年も育自の魔法の活動をやっています。


神戸市 六甲のアルベルト治療院さんのお部屋で毎月第三金曜日の10:00〜12:00
不定期ですが、枚方市内でも開催しています。
そして、保育園の送迎に間に合うとこであれば
大阪、京都、神戸など、出張開催も致しますので、是非ご連絡ください。